水色赤 2016/10/29 @ 三茶ストーリーテラー(三軒茶屋ヘブンズドア)
01. 化人着到牒
02. 鉄輪
03. 面影双紙
04. 囲ゥ円
–. MC
05. 真珠郎
06. 形代道化師
07. こときれ節
08. 志士魍魎
お経みたいなSEの中化人着到牒(鉄輪の怨み節)スタート
蠟燭を頭に挿して、あやとりの赤い毛糸で藁人形をくくりつけ、釘を打ち込む。身毒丸の撫子が卒塔婆に釘を打ち付ける「藁人形の呪い」のを彷彿とさせる。
鉄輪は新曲。ツイッターで間に合えばやると言っていたので、間に合ったようだ!(´;ω;`)
釘を突き刺す~ような呪い系?。ギターの吠えるような唸るような声が印象的な曲。
面影双紙は今回の新しいCDにも収録の、鬼さんこちら手のなる方へという有名フレーズを用いた曲。
囲ゥ円はひとつふたつ~と童謡感のある歌詞からは想像できないような攻撃的な音です。
MCは、、、(東京)初?の墓場さんの声によるもの!レアなんじゃないだろうか。
真珠郎は東京初のはず。横溝正史の小説がモデルかしらね。初だったので内容の把握までは
できなかったんだけど、墓場さんメインのボーカルの曲。メロディーノリノリ系。真珠郎スキ
原作も読む(本あんのか?)見てみよう。
つづいての形代道化師は何度か見したことあるけど、大正を何故か思い浮かべてしまう。
こときれ節は水色赤の代名詞的?な狂っていながらも完成度の高い一曲。
わしのなかではドラムも印象的。
志士魍魎
幕末の志士雲井龍雄を唄った曲。激しくも切ない。
途中の変調の部分が感動的すらあり、一気にファンになった名曲。
バックコーラス?のオXXXXXXXXXソワカはどれだろうな。わからん
ちなみに水色赤(たぶん未散氏)は雲井龍雄は特別好きというわけではないらしい(うけた)。