毛皮のマリー 美輪明宏 寺山修司 PARCO劇場 1983 (VHS)

毛皮のマリー 美輪明宏寺山修司 PARCO劇場 1983年 (1)

毛皮のマリー 美輪明宏寺山修司 PARCO劇場 1983年 (2)

毛皮のマリー 美輪明宏寺山修司 PARCO劇場 1983年 (3)

寺山修司没後16年で追悼公演された模様のビデオ

1983/06/18公演とラベルにある

詳しい解説はこちらの方がしてくれております。

さて、内容なのですが、コメディ要素も少し含んだ悲しいお話。

男娼のマリーは謎な男の子を家の中で飼ってます。外の世界は刺激が強すぎるから。
家の中でマリーがモンシロチョウを色塗った、それを集めるだけの世界。

そこに女の子(ピンクの服着たおっさん)が外の世界へ連れ出そうとする。

外の世界を知らない少年は葛藤

で、ちょっとしてマリーは男の子が自分を馬鹿にした女の子供であることを引っ張り込んでいた刺青の男に話す。
それを後ろで聞いてる男の子。

ピンクの服の女の子が少年を再び外の世界に連れ出そうとするが、キレて殺害。

マリーが外から帰ってきて、男の子に女の子の服を着せる。

マリーの復讐が完了。

復讐なのか、自分を馬鹿にした女の子どもだけどキレイな自分のものにしてしまいたいのか。

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