近藤亜樹『ここにいたんだね』(2023)

  近藤亜樹

近藤亜樹『ここにいたんだね』(2023)

絵は私が今ここに生きていることを認識させる。私にとって絵は光のかたまりだ−。気鋭の画家が放つ、エネルギーとほほえみに満ちた絵と言葉の本。本体は背表紙なし糸綴じ。【「TRC MARC」の商品解説】

世界のアートコレクターが注目する気鋭の画家・近藤亜樹によるエネルギーとほほえみに満ちた、絵と言葉の本。

「絵は私が今ここに生きていることを認識させる
私にとって絵は光のかたまりだ」(本文より)

草花や動物、赤ん坊やおもちゃなど、
そばにある自然や人間たちの生命を見つめ、歓びや哀しみを力いっぱい歌い上げるような絵の数々。
躍動感あふれる筆遣いと力強い色彩で、湧き立つ気持ちをひとつずつ慈しみ愛でるように描かれています。
本書には、2018年から2021年にかけて日々描かれた作品84点を収録いたします。
小さな美術館を訪れるように、ゆっくりページをめくってお楽しみください。

描くことは、生きることそのもの。未来からの光と歓びが絵の中にある。

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