遊行舎 遊行かぶき しんとく丸 ~稚児の舞い~
8月15日(木)午後7時
8月16日(金)午後3時
8月17日(土)午後3時
8月17日(土)午後1時 シンポジウム
会場:藤沢市民会館 小ホール
作:寺山修司
脚本・演出:白石 征
音楽:J・A・シーザー
「遊行かぶき」は、中世の説経節や軍記、また絵巻などの物語を題材に、乱世に生きる人間の生き様を現代文明の危機と通底させながら描くもので、説経節(政太夫口演)を水先案内として、伝統と現代演劇を融合させた独自の演劇様式による現代の「民衆かぶき」を目指すものです。
本年は第32回公演として、「しんとく丸-稚児の舞」を藤沢市民会館小ホールで再演します。
この物語は中世説経節として名高く、能、浄瑠璃、歌舞伎に取り上げられ、折口信夫の小説や寺山修司の演劇にもなっています。その寺山修司のコンセプトを手がかりに、白石征が地元発信の遊行かぶきとして脚本化したものです。
慈悲心鳥(る~てーい)
藁人形の呪い(~本~本)
唄になってる(花言葉かな)
オリジナルソング(あかとんぼ~、曼殊沙華~)
オリジナルソング(エンディング)(よくわからない)